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NiZ plum87 静電容量無接点方式 ワイヤレスキーボード購入レビュー

nizキーボードとキーキャップ1 PCキーボード

NiZ plum87 キーボード購入レビュー

みなさんこんにちは!

今日は、「NiZ plum87静電容量無接点方式キーボード」をレビューしたいと思います。

中国製の東プレクローン NiZ plum87キーボード

※私が購入したNiZ Plum87キーボードは販売されなくなり、2021年に改良版が発売されています。
改良版は同じく静電容量無接点方式を採用し、IP68レベルの防水機能が備わってます。
⬇️

2021年改良版 NiZ plum87キーボード (在庫切れの可能性あり)

 

このNiZのキーボードはキーボードマニアにはかなり有名で、東プレクローンと呼ばれています。

クローンと言われている通り、キースイッチが同じく静電容量無接点方式を採用している東プレのリアルフォースキーボードに、見た目や打鍵感が似通っているから。
ちなみに東プレは日本製で、NiZは中国製。

東プレリアルフォースのキーボード(在庫切れの可能性あり)

東プレリアルフォースは某家電量販店で以前、打鍵感を試したことがありましたが、その時は自分が求めている打鍵感と違っていたため購入には至らず。

リアルフォースはいろんな軸(打鍵感を決めるキーのスイッチ)がカスタマイズできる非常に人気の高い商品。
そのリアルフォースと今回買ったNiZ plum87キーボードのキー配置やキーの大きさはほぼ一緒。(NiZは他に66キーや84キーのキーボードがある)

同じ87キーのリアルフォースと全体の配色も似ており、NiZはクローンと呼ばれるに相応しいと思います。

そんな、東プレクローンとまで呼ばれてるNiZキーボードなんですが、実は打鍵感やタイピング音に関しては全く別のキーボードと比較の対象となっています。

それは、キーボード好きがいつかはたどり着くと言われている高級キーボード、「HHKB(Happy  Hucking  KeyBoard)」。

HHKBキーボードはこちら(在庫切れの可能性あり)

NiZのキーボードは色味、打鍵音、打鍵感が東プレのリアルフォースよりも、このHHKBの方がよく似ていて、実際にこの2台をそれぞれ比較してレビューしているyoutube動画もあるほど。

HHKBの音を動画で聞いてみたところ、なるほど音は非常にどちらも似通っています。
それで、一時期はこの二つのどっちを買おうか本気で悩んだことも(⌒-⌒; )

結局見た目の高級感やブランド力ではなく、タイピング音の好みで軍配に上がったのがNiZの方でした。

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最近簿記の勉強を始めてますが、もう一つ、Excelも勉強もしています。 Excelは以前から習得したいと考えてました。 仕事はデスクワークなので、一般的な知識はあると思ってますが、もっと一歩踏み出た即戦力になるExcelの知識を増やしたいと...

 

NiZ plum87キーボードの打鍵音の感想

NiZキーボード

NiZの打鍵音はHHKBに勝るというマニアも多く、その打鍵音は一部のキーボード通を虜にさせるほど^^

カタカタとした茶軸やオレンジ軸が元々好みの私ですが、ずっと聴いているとこの「シャコシャコ」いう不思議な音が脳にリズミカルな刺激となる。

カタカタと言ううるささがなく落ち着く音で、それはまるで赤ちゃんが胎内で聞いてる時の音を連想させます。(実際の胎内の音は分かりませんが笑、メディアなどでよく紹介している胎内の雑音みたいなのに似ていると個人的には思います^^)

NiZ plum87キーボードのタイピング音

NiZキーボードのタイピング音はこんな感じです。
⬇️

 

 

ちなみに、先ほどからNiZが東プレクローンとかHHKBと比較されてると言う話をしてますが、それらとは別に、実は私が持っているキーボードの中で比較したいものが一つあります。
それがゲーミングキーボードの草分け的存在、Razer社から出ているHuntsman  Miniというキーボード 。
見た目や採用軸、機能などは異なりますが、打鍵音に関してはとても似通っているんです。

NiZと似ているタイピング音のRazer  Huntsman  Mini

NiZのキーボードと打鍵音が似ているHuntsman Miniキーボードのタイピング音がこちら。
⬇️

 

この二つのキーボードのタイピング音、同じ「シャコシャコ」いう音で個人的にとても似ていると思ってます。

販売された当初は、まさかRazer社からこういった打鍵感や打鍵音のキーボードが出るとは思っても見ませんでした^^

 

NiZキーボードと他社製キーボードの金額の比較

さて、NiZキーボードと比較したキーボードをいくつか挙げてみましたが、それぞれのキーボードの価格をみてみたいと思います。

HHKBキーボード

3万5千円前後

NiZ plum87キーボード

2万5千円前後

Razer Huntsman Mini

1万4千円前後

※2022年11月現在Amazonでの価格
※価格改定の可能性があります。

今ではキーボードマニアも増えているからか、各メーカーがいろんな軸を採用したキーボードが日々生産、販売されています。
その中で、ゲーミングキーボードやメカニカルキーボードの相場はだいたい1万4,5千〜になると、それなりにいいものという印象があります。

そして、先に挙げた3つのキーボードはどれも質の高い打鍵感が得られるキーボードで、特にNiZのキーボードは発売当初と比べると価格が上昇しているんです。
出始めた時は知名度が低く1万円を切っていたにもかかわらず、現在は2万円台、私が買ったのとは別の種類のだと3万円に届きそうな勢い。
個人的に見た目は高級チックではないのでちょっと高すぎな気もしなくはないですが、NiZの人気は年々高まっているので仕方ないのかもしれません。

NiZ  plum87キーボードの主な特徴

nizキーキャップ

 

ここからは大雑把ですがNiZ  plum87キーボードの主な特徴を見ていきます^^

NiZのキーボードは英語配列のみ

NiZは英語配列のものしか販売されていません。

私は今までキーボードは日本語配列のものしか使ったことがなく、今回のNiZキーボード購入で初めて英語配列を使用しました。

使いづらいかと思ってましたが、実際使ってみても特に不自由さ、使いにくさを感じることはなくスムーズに使用できています。

強いてあげるなら、日本語配列キーボードのEnterキーの位置に、「|\」のキーがあるため、Enterを押そうとすると間違って押してしまう時があります。

NiZ英語配列のEnterキー

気に入った点は、右上のbackspaceキーが通常の日本語配列キーボードに比べて広いところ。
タイピングミスや、ちょっとカーソルを戻す時に結構使う頻度の多いキーなので、キーの大きさはやはり打ちやすさにつながります。

有線とBluetooth対応

Nizキーボードは、USBタイプCの有線とワイアレス(Bluetooth)の両方に対応。
コードレスだと机の上がスッキリするのでありがたい^^
Bluetoothはマルチペアリング対応で、3台のデバイスに接続可能。ボタン1つで切り替えることが出来ます。

対応 OS

Windows2000/Win 7/8/10/XP/Vista, Linux, Mac OS, IOS

 

自分の好みの押下圧にカスタマイズできる

付属のバネをキーに取り付けることにより、押下圧を45gに変えることが可能。(出荷時は押下圧35g。35gだと比較的キータッチは軽く感じます)

押下圧 ー キーを押したときのキーの重さ。数字が高いほどキーを押すときに力が必要となる。

充電式

キーボードは充電式。繰り返し充電可能なリチウムイオン電池を内蔵。付属の充電用ケーブルでの充電が可能な省エネ設計となっています。

各キーは静電容量無接点方式を採用

静電容量無接点方式のキースイッチは、押したときに接触する電極部分がないため、従来のメンブレンやメカニカル式のものと比べて壊れにくく半永久的な耐久性となっています。

アクチュエーションポイントの変更が可能

アクチュエーションポイント ー キーを押したときに入力したことを認識する位置、またはスイッチに反応する位置のこと。

NiZキーボードは高、中、低とアクチュエーションポイントを自分好みに設定できます。

私は今のところ初期設定である「中」のまま使っています。

Nキーロールオーバー対応

同時に複数のキーを押した時、きちんと全て正確に入力されるため、ゲームでの高速入力時にも対応しています。

※USBモードではNキーロールオーバー、Bluetoothモードでは6キーロールオーバー。

 

バックライト機能付きのNiZキーボード

NiZのキーボードはキーボードの種類が豊富でバックライト機能付きのものもあります。

NiZ 静電容量無接点方式 RGBバックライト搭載キーボード (在庫切れの可能性あり)

ブログ作成するのにNiZキーボードが快適すぎる

RazerのHuntsman  Miniと、このNiZ  plum87キーボードの2台を比較すると、文字の打ちやすさはNiZの方が快適に感じています。

Huntsman  Miniの方が打鍵感や打鍵音が、より自分好みではありましたが、機能性や使いやすさは断然NiZが圧勝(^。^)

なぜならHuntsman MiniはBluetoothは非対応でUSB接続のみ、また、キーが60%しかないため、方向キーを単独で使えない。
方向キーを使うには、Fnキーを押しながら、割り当てられたサブキーを使う必要あるんです。方向キーは結構な頻度で使用するため、これには不自由を正直感じてしまいます。

ゲーミングキーボードとして使ってないので、ゲームするのに不自由なのかは分かりませんが、あくまで文書作成などをするにあたっての評価です。

なのでいくつか持ってるキーボードのうち、このNiZのキーボードが今後活躍してくれるのは間違いないかと思ってます♪
このクセになる打鍵感と妙に心地よいタイピング音は試してみる価値アリかと思います🎵

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