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19歳男子のリアルな日常 定期券を失くした長男

交通系IC定期券 子育て

長男が定期券を失くしてしまいました。
いつもスマホの手帳型ケースのカード入れのところに、PASMO定期券を入れていたのだが、朝、学校行く直前になり「定期券が無い」と言い出した。

 

 

先日次男がスマホを失くしたというのに、、、、。

15歳男子のリアルな日常 スマホを失くした次男
次男がスマホを失くしました。 家の中を見てもない、バッグ、ポケットの中を見てもない。 スマホを失くすなんて。。。。 母の絶望感はすごい。 本人はというと、見た目からして落ち込んでる様子はあまりない。

 

 

 

 

 

今度は長男かよ。。。(母のぼやき)

 

 

この日は月曜日。
前日は外に出ていないという。(少しは外に出てほしいくらいのインドア派)
その前々日は?と聞くと、ちょっと外に出たけどその時はあったという。
そして前の週の金曜日に学校行ったときは定期券で帰ってきてるから、金曜日の時点では確実にあったとのこと。
とりあえず急いで家の中の思い当たる場所を探したが、見つからない。
バッグの中、ポケットの中、財布の中、、など手持ちのものに紛れているかと探したが、それも見つからない。
仕方なくその日は切符を買って学校行くことになった。

長男はさっそく駅で、定期券を無くしたことを伝え、届いてるか聞いたという。
しかし駅にも届いてなくて、警察に電話したが警察にも届いてないとのこと。
(↑長男とラインのやりとりして知った)

うちはマンションなので、マンションの敷地内に落ちてる可能性もあると思い、一応管理事務所に電話してみたけどそこにも届いてなかった。

定期券は3か月分を購入していて、家から学校までの距離は1時間ちょっとかかるので、それなりに交通費は結構かかる。
定期の有効期限はあと1か月くらいだった。

やってくれたよ。。。

これはまた支払って購入しなおさないといけないのかーー

 

なんて思っていたら、調べてみたところ定期券は再発行ができるとのこと。

再発行するには再発行の申込書を駅でもらってそれに記入するらしい。

長男が学校から帰ってきて、もう一度家の中を探したがやはり見つからなかった。

夕方、定期券の再購入のために駅へ行き再発行の申込書を受け取った。

もっとよく探せばもしかしたら家のどこかにあるのかもしれない。

でも時間を置かずすぐに再発行をかけたのは、外で落としていた場合、誰かが拾って悪用している可能性があるから。

長男の定期券はPASMOと併用のもので、チャージしている金額は500円ほどだったという。

オートチャージ機能もないので、それほど被害は被らないだろうけど。
再発行をかければその時点で今までの定期券は使用不可となる。

そしてもし、再発行の後に見つかったとしてももう今までの定期券は利用できない。

駅員さんのその説明に納得した上で、再発行をかけてもらうことにした。

再発行にかかる手数料は1,020円。

そしてもし見つかった場合は500円が返ってくるという。

駅の窓口で駅員さんから再発行の用紙をもらい、一通り必要事項を記入。そして駅員さんの所へ戻り再発行届を渡すと、身分証の提示を求められた。

ちなみに再発行する直前まですごく念を押される。

「この用紙を受け取ったらこの後もう、今までの定期券は使えなくなりますがよろしいですか?」

そう言われ私たちは「はい」と返事。

 

「わかりました」

駅員さんはそう言って、再発行用紙を受け取るとパソコンに向かいはじめる。

 

とそこで駅員さんが再度、

「これからここで打ち込みますと、もう前の定期券は使えなくなりますがいいですか?」

 

改めて言われるとなんだか、

「いいのか?」

 

「いいのか?   このまま再発行してしまって?」

 

と急に用心深くなってしまう💦

 

家の中をもう一度探すという選択肢も、まだあるが。。。

 

しかし。

 

 

一瞬長男と目を合わせる。

 

 

そして私たちはうなづいた。

「はい、お願いします」

 

そう伝えると駅員さんはパソコンをいじりだしました。

そして

「では、これで今までの定期券はもう使用できなくなってます。
再発行は明日以降になりますので、明日またこちらに来て受け取ってください。」

とのこと。

その場でもらえるものではなかったらしい。

 

明日以降、新しい定期券を受け取る際に1,020円を支払う。

 

とても親切な駅員さんでした。

とりあえず、無事に再発行の手続きが終わったので私たちは一安心。

 

そして駅から帰るとき、長男はすっかり安心しきったようにおもむろに言った。

「きっと今頃さぁ、俺の定期を拾ったやつ、もし駅構内にいたとしたら改札出る時に急に使えなくなってて慌てるだろうなあ~」

と、実際に誰かが拾って使ってるかどうかもわからないのに、勝手に盗んだ人物を妄想し出して語りだした。

もしかしたら、やはり家のどこかにあるかもしれないのに。。。

 

 

長男よ、なんとのんきなことか。

ちなみにもちろん再発行にかかったお金は長男のお小遣いから出ました^^

 

これに懲りて失くし物はしないでほしいよ。。

というか懲りてるのは母一人な感じも💦

子どもが失くし物をしても慌てるのは、いつも親ばかりだもんなあ。。。

 

はぁ(-_-;)

 

子育てに、”安心”はない・・・ とつくづく感じたのでありました(;^_^A

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