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日割精算と月割精算の違い

カレンダー 賃貸物件のまめ知識

不動産業界で働くサイト管理人が不動産用語をわかりやすく解説します(^o^)

日割精算と月割精算の違い

賃貸物件を借りていると家賃等の賃料の支払いが日割り、月割りといった言葉を耳にしたことがあると思います。

ここではその違いについて説明します。

部屋の入居のタイミングや解約の際に、それらの言葉を頻繁に耳にすることがあると思うので、賃貸物件に住んでいる人は覚えておいて損はないと思います。

日割精算

賃貸での日割とは、1ヶ月分の家賃や共益費/管理費を1日単位で計算し、その1日単位の賃料のことを言います。

日割精算とは、その日数分の日割を計算した支払いのことです。

1ヶ月50,000円の賃料なら

50,000円÷1ヶ月分の日数×契約開始日〜月末(または1日〜契約終了日)までの日数=その月の日割賃料額

 

月割精算

1ヶ月分の賃料のこと。たとえ月の途中でその契約が終了しても、その契約が終了した(解約した)月は1ヶ月分の賃料を支払うことになります。

日割精算になる場合と月割精算になる場合

お部屋の解約の場合、日割賃料となることが多く、駐車場や倉庫などの解約の場合は月割りとなることが多いです。(※管理会社との契約による)

 

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