今回の子育て日記は、長男たーちゃんの小さい頃を回顧したお話。
たーちゃんには物心つかない頃から天井をよく見ていた。
天井の角の方。
赤ちゃんのいる家庭あるあるですが、「何かいるのか?」とドキドキしてしまう我が子の様子。
そんな仕草をドギマギしながら見ていたある日、
たーちゃんは言った。
「僕には小鳥さんがいる」
?
?
小鳥さん。。。?
うち飼ってないけど。
ベランダによく来るスズメとかのことかな?
と思ったけど、ここはやはりノってあげる母。
「小鳥さんどこにいるの?」
するとたーちゃん、「小鳥さん。僕についてる小鳥さん。そこの隙間からやってくる」
と言って、指差した先はダイニングの角に置いてある食器棚と壁の、8cmくらいの隙間。
たーちゃんが言うには、そこが小鳥さんの出入り口だそう。
「その小鳥さんは何色?」と聞くと、
「んとねー、いろんな色の小鳥さんがいるよ!」
とのこと。
そう言う小鳥さんがたくさん出てくる絵本でも読ませたことがあったっけ? 一体どこからそんな発想が。。。
いや、、発想ではなく、本当に小鳥さんがいるとのことだ。
(もちろん)私には全く見えない。
小鳥さんたちは、先ほど説明した食器棚と壁の隙間からしょっちゅう入れ替わり立ち替わり入ってくるらしい。
時折たーちゃんが
「あ、今小鳥さんが、こんなこと言ってたよ」と、唐突に家で過ごしてる最中に言ってくる。
「え? 今小鳥さんいたんだ。ママも会いたいなあ」
と言うんだけど、
「僕にしか見えないよ」ときっぱり。
あ、そう。。(⌒-⌒; ) ザンネン。
そして、普段のママとたーちゃんの会話の中でも唐突に小鳥さんの存在を主張し、小鳥さんは今こーしてる、あーしてると話す。
リアリティあるような、ないような(笑)
子供の発想力ってすごい。 (← だから発想ではなくたーちゃんにとって事実です)
そんな会話、たーちゃんが小学校3、4年生くらいまで言ってた気がする。
そしてこれには続きがあるのですが、それはまた明日☆
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