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1980年代ヒットドラマ「やっぱり猫が好き」の魅力と謎

猫 やっぱり猫が好き

やっぱり猫が好きの謎

みなさんこんにちは!

今日は「やっぱり猫が好き」について気になるところや謎な部分を深掘りしたいと思います😺

日本版シットコム作品「やっぱり猫が好き」の魅力
「やっぱり猫が好き」を簡単に説明すると、1話完結30分のシットコムドラマです。奥様は魔女など海外のシットコムドラマとの共通点を挙げてみたいと思います。 劇中内の笑い声、1話30分という手軽さ、場面展開の少なさ、構成がしっかりして最後にオチがある、馴染みやすいテーマ曲など。

幻の第1話がある

やっぱり猫が好きのDVD BOXがポニーキャニオンから発売されたのは2002〜3年ごろ。

DVD1枚1枚のパッケージの裏には、放送順にタイトル、脚本家の名前などが丁寧に一覧となって載っています。
そして、その記念すべき第1話目放送のストーリーは「かや乃おばさんが来た」というタイトルです。

しかし残念ながら、この第1話は表に載ってるだけで実際のDVDには収録されていません。

というのも、第1回目の放送は登場人物が違うんです。

最初は別の女優さんが演じてた?

先ほど書いた、1話目のタイトルを見て気づいた方もいるかと思いますが、もともとこの「やっぱり猫が好き」、実は初期の設定では三姉妹役の1人として別の女優さんが出ており、かや乃役のもたいまさこさんは三姉妹の1人ではありませんでした。

残念ながら動画の配信などでも、その貴重な第1話は観ることができないので、まさに幻の回となってしまってます。

何らかの理由で2話目から、その女優さんに代わって長女のかや乃役として  “もたいまさこさん” が起用されました。

最初は恩田という苗字ではなかった?

第2話の「クイズ出演」の中で、電話に出るシーンがありその時に三姉妹の誰かが「はい、〇〇でございます」と別の苗字を名乗ってるシーンがあります。

(よく聞くと「安藤です」と名乗ってるようです)

でもその後からは恩田という苗字に変わっています。

かや乃の職業

長女のかや乃の職業は最後まで謎のままです。

 他の二人の職業は、作品のなかで最初の方から設定があるのですが、かや乃だけ作品で語られていません。

しかし、ファーストシーズンのとある回では、かやのが転勤するという内容が出てくるので、かや乃が働いているということは間違いないようです。

しかも転勤があるということは立派な正社員ということ。

三姉妹のなかで一番しっかり者で家事のほとんどをかや乃がやってるので、てっきり同居してる三女のきみえの給料だけでやりくりしてるように見えます。
しかし実際は、かや乃は妹たちの世話を焼きながら家事もこなし正社員として働いてるというめちゃめちゃ頑張ってる人だったということですね^ ^

ちなみに次女のレイ子の職業は売れない女優、三女のきみえはテレビ制作会社に勤めているという設定です。

レイ子ときみえの職業については、劇中でもストーリーによく盛り込まれています。
レイ子が女優というのは元々あった設定ではなく、第2話目で会話中の三人のやり取りの中で、急遽決まった様子が描かれています。
いきなり売れない女優という設定になったレイ子の意外な反応が見れる面白いシーンなので、よかったら確認してみてください♪

アドリブだらけに見えるけど台本はある?

各ストーリーのタイトルが、果たして後付けなのか、先に決まってるのかも一見謎に満ちています。

好き勝手な会話をしてるようにも見える「やっぱり猫が好き」ですが、DVDに特典として撮影秘話が盛り込まれており、それらを観てみると、きちんと台本は存在してるようです。

ただアドリブっぽい感じは劇中でも多く見受けられます。

プライベートでは不仲との噂がある?

ドラマでの三人のやり取り見てると、会話が自然すぎて普段からの仲の良さを思わせる雰囲気が画面からも伝わってきます。

たまに役名でなく、プライベートの呼び方でつい呼んでしまった、といったシーンが何度か作品のなかで出てくるので、マニアックな人はそんなうっかりシーン?を探すのも楽しいかもしれません。

ちなみにそれぞれのプライベートでの呼び方は

もたいまさこさん⇒まこちゃん(小林聡美さんがうっかり呼んでしまうシーンあり)

室井滋さん⇒しげるちゃん(小林聡美さんがうっかり呼んでしまうシーンあり)

小林聡美さん⇒さとちゃん(室井滋さんがうっかり呼んでしまうシーンあり)

これだけ一緒にいると確かに役柄と普段の呼び方が混同しそうですね(⌒-⌒; )

実はプライベートは不仲との噂も当時はありました。

でも「やっぱり猫が好き」のシリーズ終了後も、時を経て三人共演しましたし、特に小林聡美さん・ もたいまさこさんはその後も多くの作品で共演してるので、きっとプライベートでも仲がいいんだと思います☺️

人物相関図がしっかりしている

ドラマを見てると、具体的なドラマ内の詳細が三人のやり取りで分かったりします。

例えば、近所に住んでる人物の設定や身内の事、そして三姉妹それぞれの交遊関係や職場関係、小さい頃の思い出などなど。
さりげなく細かい設定があり、一話完結ですが全編を通して、ある程度筋の通った相関図が設定されているのが面白いところ。
なのでまるで本当にこんな三姉妹が実在してるかのような錯覚を視聴者は感じてしまいます。

というか、存在していて欲しいという願望が出てきてしまいます😌

タバコを吸うシーン

DVDを観ると、実際にそれぞれタバコを吸ってるシーンを見つけることができます。

次女のレイ子は何度か喫煙シーンがありますが、意外にも長女のかや乃が吸うシーンもあります。

新やっぱり猫が好きのDVD BOX VOL5に入ってる「うらまれた三姉妹」では、レイ子とかや乃が喫煙するシーンがそれぞれ描かれています。

長女と三女が同居する家と、次女の家

恩田家は、じつは三姉妹が一緒に住んでいるわけではありません。

長女のかや乃と三女のきみえが同居してる家こそ、このドラマの舞台となっており、次女のレイ子は別の家に一人暮らししています。

そのレイ子は、ことあるごとに恩田家にやって来るので三人のやり取りが常に見れるというわけです。

これはどのシリーズでも変わらない設定となってます。

 

何度か引っ越す三姉妹

ファーストシーズンの途中で1回、新シリーズでは初回から家の間取りが違います。

これらは三姉妹が別の家に引っ越しているからです。

 

一度目の引っ越し

一度目は、ファーストシーズンの途中。

もともと三姉妹は千葉県浦安市に住んでいましたが、とある理由で少し離れた幕張へと引っ越すことになります。

当時浦安といえば、ディズニーランドがある場所としては有名でしたが、それ以外ではまだまだ発展してない街で知名度も今ほどはありませんでした。

興味ある方は、タイトル「予告通り引っ越し」という回と、その一つ前の回で観ることができますので、是非ご覧になって見てください。

浦安から幕張は、距離的にはあまり移動してないですが、幕張も当時は幕張メッセくらいしかシンボルがなく、これから発展していくという感じでした。

ちなみに次女のレイ子も一緒には住んでないですが幕張へ引っ越してます。

引っ越し先の幕張のマンションは2Fがあるメゾネットタイプのマンション。

マンションでメゾネットタイプだと結構いいお値段のするマンションなのでは、と当時見ていて気になってました😄しかも毎回住んでる部屋の間取りが広いこと!

ちなみに賃貸なのか分譲なのかは、マンションを買ったという描写がどこかの回であった気がするのでおそらく分譲だったと言う認識です。(これはうろ覚えなので自信ありませんが💦)

新シリーズは渋谷のマンション

新シリーズでは、渋谷に住んでるという設定に変わり、ここでもメゾネットのマンションに住む恩田姉妹。

二馬力ゆえ、毎回いい部屋に住めるのでしょうか?🤭

ちなみに渋谷のマンションでは住んでる階は5皆です。

「それでも犬はイヤ殺人事件」というものが存在する?

「やっぱり猫が好き」と言うこの作品のタイトルですが、新シリーズにある「これらは何に使うのか」という回で出てきたビデオテープのタイトルが「それでも犬はイヤ殺人事件」となっています。

中身の内容はというと、美人三姉妹が殺人事件に巻き込まれるというもの。
三人が観てるときにうっかりレイ子がこのビデオのラストを話してしまいます。

実際に「やっぱり猫~」をもじったタイトルなので、一体どんなストーリーか観てみたい気もします。

 

やっぱり猫が好きの動画配信サービスはある?

斬円ながら今の所「やっぱり猫が好き」は動画配信はしてません。

これから配信サービスで観れることを願ってます♪

やっぱり猫が好きは現在は配信されてませんが、名作ドラマ、アニメ、映画などの配信はこの記事の下あるバナーから登録できます♪

 

まとめ

いろんな魅力が詰まったやっぱり猫が好き。
それゆえ、これはどういう設定?と不思議に思う部分がチラホラ出てきます。

思いつくかぎりに書いてみましたが、また気づいた点あったら書きたいと思います。

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