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主婦の仕事 パートの選び方① 接客業

カフェ 仕事の選び方

主婦のみなさんは子育てしながら家事をこなし、日々頑張っていることと思います(^^)

育児で仕事を休んでいて、子育ても落ち着き、仕事をまた始めたいと思う方も多いのではないでしょうか。

私も、下の子が小学生になるまでは育児に専念し、ずっと主婦業に専念していました。

でも子供が学校に通うようになると、自分の時間を持てるようになり、毎日の生活費や将来の教育費、老後の足しに少しでもなればと、約10年ぶりに仕事することを考えるようになりました。

そして、今まで私はパートとしてカフェの店員やスーパーでの接客業務、不動産の事務と、いくつかの仕事を経験してきました。

それぞれの職場でいろんな経験を通し、苦いことも嬉しかったことも学んだ私が、自分に合う職業の選び方を伝授したいと思います☆

そして今回は、接客業にスポットを当てて接客業の魅力、向いてる人について話していきたいと思います☆

 

接客業とは

カフェ

接客の仕事は、まず一番の基本はお客様を喜ばせるためのお仕事です。

すべての仕事は接客を問わず、人を喜ばせることに繋がっています。

ですが接客の場合、他の仕事に比べてダイレクトにお客様の生の声で、喜びや感謝の言葉を投げ掛けてもらえるお仕事です。

「おもてなし」という日本の気遣いの美しさを表した言葉が流行ったように、接客はまさに、その「おもてなし」をお客様へ提供するお仕事です。

接客を通して得られるもの

1.お客様から感謝される

接客の魅力はなんといっても、お客様から感謝をされることでしょう。

おもてなしや笑顔での対応を心がけ、満足するサービスを提供することで、お客様の喜び、感謝に繋がります。

そして感謝の気持ちからこぼれる笑顔や「ありがとう」の言葉をもらえると、仕事へのやりがいが増し、さらに頑張ろう!という意欲も生まれます。

2.女性としての魅力アップ

接客業をするときは、研修があり、そこで言葉遣いやお客様への対応を学びます。

そういう研修をすること、または実際の接客を通して、正しい言葉遣いや立ち居振る舞い、発声の仕方など、女性としての魅力や品格を身につけることができます。

3.人間観察ができ、対応力が身につく

接客の仕事をすると、あらゆる方の対応をすることになります。

今まで出会ったことのないタイプの方もいらっしゃいます。

初めはそれぞれの対応に戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてくると対応力も身に付き、様々な人間模様を見ることで、人生について勉強になることもあります。

4.自信がつく

接客は人前に立つ仕事です。なので人前に慣れることにより、自信を身につけることが出来ます。自信がつくと、人として魅力もアップしていきます。

接客に向いてる人ってどんな人?

では接客に向いている人はどんな人でしょう?

1.感謝されたい人

じかに感謝の気持ちを感じとりたいという人に接客は向いています。

お客様の気持ちに寄り添った対応を心掛ければ、自然と「ありがとう」と声をかけてくれるお客様も多いです。

その感謝の言葉に喜びを感じるのなら、そういう人は感謝の言葉をかけてもらいたくてどんどん仕事も頑張ると思うので、店側からの評価にもつながっていくことでしょう。

2.自分の存在価値を見いだしたい人

接客は人の目につきます。

そのお店の顔であるあなたは、店のトレードマークと言っても過言ではありません。

また、あなたの接客の態度はそのままお店のイメージに繋がるのです。

なので使命感に燃える人、また自分が注目されたい、存在価値を見いだしたいと思っている人に接客は向いています。

3.笑顔を絶やさない人

接客というものは、人をもてなすものですから、それには表情がとても大切です。ブスッとしている店員さんのところには、お客様も寄り付きませんね。

でも笑顔でいる人は安心感を与え、気持ちの良い対応という印象を受けます。

「いつも笑顔だね」「笑顔が素敵だね」と普段から周りに言われる人は接客に向いています。

4.サービス精神が旺盛な人

誰かを喜ばせることに生き甲斐を感じられる人は接客に向いています。

喜ばせようという気持ちがお客様の満足に繋がり、この人のサービスをまた受けたいと思わせ、それが集客に繋がり、そのお店に大いに貢献できる存在となります。

5.声が大きい人

声が大きい人はとても接客で重宝されます。

客を寄せるためにはアピールが大切です。

小さな声では遠くにいるお客様を引き寄せることはできません。

大きい声でお店の存在を大いにアピールすることができ、お店にとっても貴重な存在となることでしょう。

6.声がハキハキしてる人

お客様は若い方だけではありません。もともと耳の不自由な方や、お年を召してだんだん耳が遠くなってしまった方もいらっしゃいます。

そういう人に話しかけるとき、ハキハキと聞き取りやすい話し方の人なら、何度も聞き返されるということもなく、お客様も「またこの人に対応をお願いしたい」と思い、何度もお店に足を運んでくれることでしょう。

6.人と接するのが好きな人

一人でいるよりも、人と接することが好きな人も接客に向いています。

元々人が好き、常ににぎやかな状況が好きな人は、接客という仕事の環境に適応しやすいでしょう。

7.話すのが好きな人

話すのが好きな人も接客に向いています。

お会計時の対話や、オススメ商品について聞かれたり、お問い合わせなど、仕事している間に話す機会が多い接客業は、話すのが好きな人ならお客様との会話も弾み、またこのお店に来たい、この店員さんと話したいと思わせることができるでしょう。

お客様と楽しく会話ができるようになれば、そのお客様がまたあなたと話したくて常連さんになってくれる可能性もあります。

8.性格が明るい人

明るい性格の人は、まず元気に声をかけることでお店の雰囲気も明るくし、お客様に居心地のいい空間を提供することができるでしょう。

お店にも明るいイメージがつき、「ここに来ると幸せな気分になる」とお客様も感じてくれることでしょう。

9.接客の仕事をしたいと思ってる人

これまでのを読んで、自分は声が小さいから無理だとか、または性格が明るくないから無理、と悩む必要など全くありません。

なにより一番大切なのは、「接客の仕事がしたい!」と思うその強い気持ちです。

パートのお仕事は、ただ仕事をして収入を得る、ということだけが目的ではありません。

自分のスキルや人生経験を磨くためでもあるのです。

それまでは人と関わることが苦手でも、パートという仕事を通して、なりたいと思う人物像に自分を近づけるチャンスにもなります。

実は私も接客の仕事を初めてした時は不安でした。

それまでは長く事務の仕事を正社員として携わっており、コツコツとデスクワークでの作業も好きだったので、接客という仕事は自分には向いていないと思い込んでいました。

でもあるとき、パートという隙間時間にちょっと試してみようと思いやってみたところ、初めは人前で緊張して恥ずかしかったのですが、徐々に慣れてきていつのまにか、以前より声もしっかりお腹の底から出せるようになりました(#^^#)

さらに、口角をあげる意識をしたところ、表情も以前より明るくなり人前に堂々と出られるようにもなりました(*^^*)

このように、初めから向いてないと決めつけず、「ダメだったらまた次のことにチャレンジすればいいや!」と気楽に考えて、まずはチャレンジしてみていいと思います(*^-^*)

おわりに

このように、接客に自信がない方でも、一度チャレンジしてみると、案外向いていたり、新しいことをしてみることで自分を成長させてくれます。

それで働いた分お金ももらえるのですから、一石二鳥どころか、一石三鳥も四鳥にも成り得ます☆

実際私は世界が広がりましたし、自分に自信が以前より持てるようになったので、接客の仕事をして本当に良かったと思います!

みなさんも、ちょっとでも興味があったり、一つのことだけにとらわれず色んな視野で仕事を探してみて、一度チャレンジしてみることをおすすめします!

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