おすすめ文房具 エンボッサーでメモやメッセージカードを豪華にする
みなさんこんにちは!
文具女子という言葉もあちこちで聞くようになり、文房具屋さんや雑貨屋さんには可愛くて機能的な文具が続々と登場している昨今。
古くから海外で使用されており、でも日本だと目新しくもある、なんとも雰囲気があって一気に高級な感じになる文房具を今日はご紹介したいと思います。
それがこちら。
エンボッサーとは
日本では「エンボッサー」と呼ばれており、海外では昔からあるもので「カンパニーシール」と呼ばれているものです。
その名の通り、会社の領収書や資料に押されるスタンプで、その会社のエンボスマークをつけられるというもの。
このエンボッサーは、アンティーク品やビンテージ品となると文房具にしてはまあまあ高い金額(大体5千円〜1万5千円ほど)で販売されています。
アンティークエンボッサー
実際、味気ないメッセージカードや手紙などでも、そこにスタンプすると一気に高貴な雰囲気を纏ったようになります。
また鉄製でできた昔のエンボッサーは特に存在感があり、デスク周りが威厳を放つような雰囲気に変わります。
そんなアンティーク品として高価なエンボッサー(カンパニーシール)ですが、アンティークでなくても手軽にネットで手に入ることを最近知り、今回ご紹介しようと思いました♪
街の文房具屋さんでは、現物はあまりみられないですが、ネットで調べたところ、Amazonでエンボッサーが販売されていました。
以前アンティークのエンボッサーを使用して、とても趣あって素敵だった記憶があり、それをまたふと思い出し購入。
Amazonから届き、さっそくメッセージカードに使用してみたところ、一気に高級な雰囲気のカードに早変わり。
デザインもいくつかありますが、私が選んだのは本のマーク。
ほら、どうでしょう?
素敵〜^^
この周りの細かい縁取りが気に入りました^^
エンボッサーでスタンプできるもの
エンボッサでスタンプできるものは色々あります。例えば、
メッセージカード
折り紙
ノート
メモ用紙
紙ナプキン
封筒
円形の大きいシール
などなど、エンボッサー1つでそっけない紙切れだったものが一気に華やかで高級感を漂わせたものになります。
紙の質感や色によっても雰囲気が異なるので同じ絵柄のスタンプでも飽きず楽しめるのでおすすめです🎵
エンボッサーはこんな人におすすめ
文房具好きな人
手紙を書くのが好きな人
手帳やメモを取るのが好きな人
凹凸の手触りを楽しみたい人
エンボッサーの使い方
スタンプは取り外しできるようになっており、他のデザインを付け替えることが可能です。(デザインごとに別売りです)
ハンドルがついている本体の凸部分と、スタンプ側の穴を合わせるようにはめます。
しっかりと凹凸が重なったことを確認して、ハンドルと本体を握るように持つか、平らなところや滑りにくいところにエンボッサーを置きます。
あまり分厚くない紙を挟んだ状態で、ハンドルを下に下げます。
手をハンドルから離し、挟んでいた紙をそっと取ります。
エンボッサーを使う上での注意点
使ってみて、このエンボッサーの底は真っ平らでなく若干丸まっているため、少し安定性に欠けると感じました。
それも踏まえて以下は、使用の上での注意点です。
- 挟む紙が厚すぎる、または2、3枚重ねて挟むときちんと凹凸にスタンプがされない場合があります。
- 薄すぎる紙は、ハンドルを押したときの力によって切れてしまうことがあるので加減を調節する工夫が必要です。
- 紙に厚みがあると、ハンドルを強く押して紙を挟んでプレスする際にかなりの力が必要な場合があります。
- 腕を痛めている人やご年配の方、力が弱いお子さんは、しっかりと綺麗にスタンプできない、ハンドルを押したときに痛みを伴う、あるいは手が滑って怪我する恐れもありますのでご注意ください。
- 本体の底部が若干安定感に欠けているため、台に置いてハンドルを下に下げたときに滑ることがあります。下に滑り止めを敷くなどして使用することをお勧めします。
まとめ
エンボッサー、昔の人は存在感と趣のあるものを作りますね^^
それが現代でも仕事ではなく、趣味の世界で楽しめるというのも、文房具好きな人にとってはワクワクします♪
エンボッサーを使って普段会えない大切な人へメッセージカード送ったり、手紙を書いてみる、なんていうのもいいですね⭐︎
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