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仕事を早く終わらせる方法と終わらない時の対処方法

仕事の選び方
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こんにちは。今回は、仕事を早く終わらせるための考え方、また終わらない時の対処方法をお教えします♪

仕事の量が多くて悩んでいる人へ対処法

<a href="https://pixabay.com/ja/users/kaboompics-1013994/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=791849">Karolina Grabowska</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=791849">Pixabay</a>からの画像

その仕事がどのくらいで終わるかを予想する

その仕事が数時間で終わるか、一日で終わるか、数日かかるものか、上司に提出して自分のところに戻ってくるまでの期間も予想すると、ゴールが見え逆算できます。

また、期日があるものはその期日までが短いものから優先的に作業していきましょう。

誰を待たせているか、それを過ぎるとどうなるかなどを予想する

例えば、待たせている相手が大切な顧客だとしたら、顧客が、その期日までの待ち時間に対してどう思うかを想定する。

期日があるなしにかかわらず、相手がせっかちだったり、少し遅いとクレームにつながりそうかなども考えることが大事です。

また顧客ではないけれども、怖い上司を待たせているとしたら、これも優先した方がいいです。

仕事で怒られれば誰でもテンションやモチベーションが下がり、やる気をなくしてしまう可能性もあります。

顧客も大事ですが、先々を考えて、自分がその仕事にやる気を持って取り組めることがとても大切です。

なので、期日を守れば上司に怒られないのであれば、しっかりと上司との約束を優先しましょう。

それが後々会社での信頼につながり、出世にもつながってきます。

期日は先でも、早く終わるものならそちらを優先する

仕事の量が山積みとなっていると、どこから手を付ければいいのか判断力が鈍ってしまうこともあります。

急ぐものでない、また、期日にもまだ間に合うものだとしても、すぐに片づけられるものなら、後回しにせず早く片付けてしまった方がいいです。

すっきりとした机だと、終わりも見えてくるので、頭の中も整理しやすくなっています。

チームワークで出来そうな仕事は、他の人に一部の作業をお願いする

どうしても一人で抱えすぎて、手につかない作業がある場合には、誰かに手伝ってもらいましょう。

その時に伝えるポイントは、

  • どうして終わらないのか?
  • 何をしてもらいたいか?
  • いつまでにやればいいのか?
  • 感謝の気持ち

これらを伝えると、相手も理由がわかるので、空いてる時間で手を貸してくれるでしょう。

仕事が間に合わない、どうしても期日までに終わらせられない場合

仕事がたまっていて、期日までに作業するのがどうしても厳しい場合は、正直に、上司に報告しましょう。

上司も理由は聞いてくれるはずです。報告に必要な内容は以下です。

  • そこまでの過程で自分なりに最善を尽くしたことを伝える。
  • どこまで手を付けたか伝える
  • いつまでに終わらせないといけないか伝える
  • なぜ終わらせられなかったのかを伝える
  • 申し訳ない気持ちを伝える

これらをしっかり伝え、最後にはしっかり、上司に申し訳ない気持ちや、引き受けてくれた場合は、感謝の言葉を口にしましょう。

出来ないことはできませんと正直に言おう

「これやっといて」と言われ、断るタイミングを逃し、つい受けてしまった仕事を、あとから「できません」、とはなかなか言えないかもしれません。

でも本当にできないのであれば、ごまかさず正直に言った方がいいです。

変に受け入れてしまい無理をすると、「また頼めばやってくれる」と相手も期待して次回もお願いしてくる可能性が高いです。

すぐに自分一人で出来ないとわかるのであれば、分かった時点で正直に伝えましょう。

また、いきなり断ると角が立ちそうな場合は、一人では無理だけど、「誰か協力者がいればできる」、とかあるいは、「期日をいつまでに延ばしていただければ出来ます」、などと別の提案で受け入れてみましょう。

しっかり伝え、申し訳ない気持ちを表せば、上司もあなたの意見を聞いてくれると思います。

仕事に関して理解してくれない上司なら、転職や異動願いも視野に入れる

もし、自分の作業能力を正直に伝えても、提案に応じてくれない上司なら、もうその人の元では働くことは難しいと考え、転職か異動することをおススメします。

上司にもよりますが、鬼でない限りはそれを許さないといった態度は、通常はしません。

もしするような人であれば、異動願いや、転職を視野に入れ、その人の元からは離れる努力をしましょう。

部下の理由を、聞き入れない上司もまだ一定数いるのが現実です。

そのような上司は、顧客や取引先、自分の上司との板挟みで余裕がない人なのかもしれません。

しかし、上司の立場をあなたが危惧する必要はないのです。

あなたはあなたの立場があります。

そして、そのような、余裕のない上司の元では、あなたがとばっちりを食らい心身をやられてしまいます。

仕事は健康な体がないと出来ません。

パワハラやモラハラに屈強に立ち向かう精神というのは、立派に見えても、いずれ自分を滅ぼします。

滅ぼしては元も子もありません。

無理をすることは、現代では褒められることではないのです。

なぜなら、あなたの一番大切なのはまず、あなた自身。

そして次に家族です。

仕事はそれよりもっと下なのです。あなたという価値がきちんとあったうえで仕事があります。

それを理解し、仕事のために自分を犠牲にせず、元気なあなたが仕事で能力を発揮できるという環境が必要だからです。

そのためには、仕事の内容よりも、理解ある上司がいるか、そうでないかという人間関係がとても重要です。

理解ある上司なら、一人に押し付けて無理をさせませんし、あなたのことを仲間や、大切な部下として扱ってくれるからです。

それであれば、多少大変な仕事でもやり切ることは今後もできるでしょう。

理解がない上司の下で働いていると、どんな楽しい仕事だとしても、そのうちヤル気を無くし、自信も無くし、あなた自身の魅力さえ奪い取られてしまいます。

なので、そういう上司の元からは、本来一目散に逃げることが大切です。

まさに「逃げるが勝ち」なのです。

そして、もっとあなたの能力を理解し、大切にしてくれる上司をあなた自身が見つけるために、探す必要があります。

そのためには転職し、試していく、という実体験がどうしても必要になり、それにはまた根気も必要になってきます。

まとめ

仕事内容よりも、いい上司、いい仲間の存在が大切
仕事が終わらない場合、出来ない場合相手への伝え方が大切
上司が自分の仕事の進め方に理解してくれない場合は、転職を考えるか、移動願いを出してみる

仕事は慣れればある程度速度が上がります。

しかし、無理に押し付けたり、毎回面倒な仕事や時間がかかるものを任せられるのでしたら、自分だけでは難しいことを正直に伝えましょう。

人生には何事も余裕が大切です。

仕事は慣れが必要ですが、自分の適量も考えて、作業できる場所と、いざというとき手を貸してくれる上司や仲間を見つけていくことも大事です。

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