英語学習におすすめDVD コメディドラマ 奥さまは魔女
みなさんこんにちは!
60~70年代の海外ドラマで日本でも人気を博した「奥さまは魔女」。
今回はこちらのDVDが英語学習にとてもおすすめなので紹介したいと思います(^^)
↓【奥さまは魔女 DVDBOX】↓
「奥さまは魔女」のあらすじ
魔女のサマンサ(エリザベス・モンゴメリー)と、人間の夫ダーリン(ディック・ヨーク、ディック・サージェント)、そしてサマンサのママで魔女のエンドラ(アグネス・ムーアヘッド)、ダーリンの上司ラリー(デヴィッド・ホワイト)など、個性的な面々が人間世界でドタバタを繰り広げるアメリカンコメディです。(海外ではこのようなドラマを「シットコム」と呼ぶそうです)
あまり海外ドラマを見ない私ですが、子供のころテレビで見たこのドラマを大人になっても忘れられず、ある日DVDBOXを大人買いしてしまいました。
ほぼ内容は忘れかけてましたが、古き良きアメリカ時代の贅沢な調度品や、出てくるキッチンに部屋の内装、繰り広げられる会話はウィットに飛んでいて、サマンサのファッションや髪形もオシャレです(^^♪
アメリカに憧れを持っていた私はクギ付けで観て、間違いなく買ってよかったーと思えるDVDでした♫
魔法、というキーワードだけでも、もうすでにワクワクする魅力的な単語なのですが、多少昔の映像技術でわかりやすい合成とかはありますがそこはご愛嬌で(;^_^配役たちの細かくて個性豊かな表情や演技は見ているだけで楽しいです。
それに何といってもたくさん出てくる魔法。姿が消えたり、イタズラに使ったり(←ほぼこれ)、ピンチを救ったりと、ほぼハチャメチャ騒動になるのですが、30分で一話完結なので飽きずに楽しめます。
「奥さまは魔女」は楽しく観ながら英語学習ができる!
海外ドラマというのは、語学のリスニング学習に最適なツールと言えると思います。
聴き取れない箇所があっても、その場所まで戻って繰り返し確認できますし、字幕対応の物なら、目で観ながら会話を確認することもできます。
そしてこの「奥さまは魔女」のDVDも例外でなく、英語学習に向いていると言われています☆
日本では声優さんの評価が高く当時は吹き替え版でオンエアされていました。
吹き替え版は吹き替え版でとても味があり、キャストのイメージとぴったりで問題なく楽しめます♪
でも、以前から英語に興味がある私は、せっかくならとリスニングを兼ねて英語バージョンでも、買った当初から聴いていました。
「奥さまは魔女」が英語学習に最適な7つの理由
結論から言うと、「奥さまは魔女」は個人的にめちゃめちゃ英語学習におすすめです!
主役のサマンサ初め、キャスト達のテンポよく飛び交う会話はとてもリズミカル♫
また女性たちの話し方には上品さもあり、かといって古臭すぎることもないので現代の会話としてでも十分通用します。
そして、日本語訳にはない、英語ならではの言い回しや、アメリカンジョークがふんだんに盛り込まれているため、英語バージョンで観ることによって、本家ストーリーの世界をより楽しむことが出来ます☆
もしわからなければ字幕で日本語・英語と切り替えられるため、聴き取りながら英語の字幕で確認することや、どういう意味だったのかを、日本語訳を観て確認することができます。
そのほかに英語のリスニング学習に向いてる点として以下の理由が挙げられます♪
聴き初めは速く聞こえて、何を言ってるか分からないと思うかもしれません。
でもそれは心配無用です。
繰り返し聴いているうちに「あ、このフレーズ以前聴いたな」と耳が慣れてきて分かってきます。
またストーリーは単純でわかりやすいので、何を言ってるかは分からないけど、状況が飲み込めるため、「この単語はこういう時によく使っている」というのがだんだん見えてきます。
そうするとその単語の意味がなんとなく分かってくるので自然とその単語やフレーズを覚えられるようになります。
いきなり英語だとハードルが高いと思われる方は、吹替バージョンである程度聴いてから、英語バージョンに切り替えていくのがいいと思います(#^^#)
スティーブンス家のキッチンと間取り
このドラマに出てくる広々としたキッチンがとても素敵です(^^)
窓に面したキッチンの背面には大きいダイニングテーブルがあり、そこでサマンサとダーリンがいつもコーヒーを片手に朝食を取るシーンは、これぞまさにアメリカの朝食!という感じです♪
そしてそれらのシーンで出てくるオシャレな小物たち、シンクに冷蔵庫、オーブンなど、アンティークやヴィンテージ雑貨好きの私は見てるだけで心踊りました(^^)
アンティークやヴィンテージ雑貨が素敵すぎる
キッチンタイマーはアンティーク時計で有名なsmith社のものだったり、ファイヤーキング、パイレックスなど、数々のキッチン雑貨とサマンサに憧れを抱いていた私は、マネして似たような雑貨を探し求めた時期もありました^_^ (←すぐ影響する人)
「奥さまは魔女」の俳優さんは波乱万丈な人生
第6巻のDVDから夫のダーリン・スティーブンス役のディック・ヨークが落馬事故によるケガのため背中を悪くし降板してしまい、代わりにディック・サージェントが夫役を務めています。突然前触れもなく変わるので驚きます(笑)
でも違いを見比べるのも楽しいです。妻のサマンサが、何事もなかったように代役になったダーリンと会話してるのがちょっと違和感ありますが(;^_^
私は前期のディック・ヨークがどちらかと言えば好きです。
が、後期もストーリーは相変わらず楽しいのでそっちも結構リピートして観ています(#^^#)
主人公のサマンサは、魔法使いなのに人間らしく女性的で魅力的なので今でも憧れの存在です。
しかも私は好きが高じてこんなものまで購入してしまってます。
↓【奥さまは魔女よ永遠に】↓
サマンサ役のエリザベス・モンゴメリーと監督の結婚~離婚などの裏話や、有名なあの、サマンサが魔法を使うときの鼻をピクピク動かす動作の誕生秘話など、ファンなら知りたい内容がたくさん入ってます(#^^#)
また、俳優さんたちはどの方も個性的で魅力にあふれているのですが、実生活では意外と波乱な人生も送られているので、そういった俳優さんたちの背景も載っていますので、興味ある方は読んでみてください♪
「奥さまは魔女」の有名なオープニングテーマとナレーション
そして奥さまは魔女と言えば、オープニングテーマが日本でも有名ですよね。
それと、あの「おくさまは、魔女だったのです」という有名なナレーションも日本ではお馴染みですが、英語バージョンで聴くと、BGMのみであのナレーションは入っていないんです。
魔法が出てくる海外ドラマで英語学習「奥さまは魔女」のまとめ
いかがでしたか?
奥さまは魔女は英語でも日本語吹き替えでもどちらも楽しめて、また聴き比べても面白いと思います。
昔観ていて吹き替えが聴きなれてる方は、英語聴くとかなり意外かもしれません。
サマンサの声や話し方の雰囲気、英語と日本語とで違ってます。
でもそれも少し聞くと違和感なく、どちらも楽しめて聴けます。
コロナ禍でDVD鑑賞が需要高まっている今、みなさんも英語学習として、また何も考えず笑って観たい時などにぜひ鑑賞してみてください(#^^#)
コメント