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2歳児のありふれた日常 「反応」

海 育児日記

昨日はたーちゃんを水族館に連れて行った。
場所は江ノ島水族館。

水族館に行く前に、少し砂浜で戯れさせた。

たーちゃんは2歳半にして海は初めて。電車の中から風景としてみたことはあるけど、実際、浜へ下りて海を間近に感じることは今までなかった。

昨日は冬でも日差しは暖かくて、ひんやりした空気は逆に心地よかった。

波打ち際までたーちゃんをこさせると、無表情で海を眺めてる。

波がたーちゃんのすぐそばまで来ても、あまり反応がない。

私と夫がたーちゃんを喜ばせようと、やたらハイテンションにしている分、なんだかむなしさも漂う。

「きゃー!! 波が来た~!」

私と夫が騒ぐ中、たーちゃんはついにボソっとつぶやいた。

「・・・こわい。」

たーちゃんは怖がった。

波が押し寄せてくるたびにたーちゃんの体は固まっていた。

 

 

思い起こせば私も子供の頃、波を怖がったことがあるという話を母から聞いたことがある。
しかも私は波が来るたびにギャーギャー泣いていたという。

喜ぶことを期待していたが、幼い頃の記憶とたーちゃんのリアルな反応を見て、目の前の海の底知れぬ恐ろしさを私は感じていた。

 

。。。

 

うわ~、 波とかけて、引いていく読者の様子がうかがえる~。

 

 

 

失礼しました^^;

 

たそがれてるたーちゃん



慣れてくるとチョットたそがれちゃったり。

 

ちなみに水族館の感想は、至ってシンプル。

 

映画「ファインディング・ニモ」のキャラ達に興奮し、イルカショーに手を叩いたたーちゃんは、帰りのロマンスカーで気分は最高潮となりましたとさ(*^^*)

 

01.29. (Sun) 2006

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