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YUNZII YZ/KC84 メカニカルキーボード使い心地レビュー

YUNZIIキーボード PCキーボード
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YUNZII YZ/KC84 メカニカルキーボード使い心地レビュー

みなさんこんにちは!

先日新しいキーボードを購入しました!

YUNZII YZ/KC84キーボード

 

最近キーボード熱は収まってきていたのですが、見た目からして惹きつけられたこのキーボード。
個人的にめちゃめちゃ好きな配色。
白すぎず温かみのあるオフホワイトに鮮やかイエロー。

配色のタイプが「ミルクハニー」という種類だそうで、なるほどミツバチを連想させるカラーリング。
また、ミルクハニーというネーミングもかわいらしい(^^)

キーが隙間なく埋め尽くされているのも、このネーミングからハチの巣を表してるように見えてきます。

配列は英語配列なので、日本語配列の逆L字型Enterキーでないのが個人的にはちょっと残念なのですが(日本語配列が好き)、でもポイントとなるキーだけをイエローにしているあたりにセンスの良さを感じます。
個人的にはBackspaceキーもイエローにしてほしかった気がしますが、大きさが似ているEnterキーと区別するためだと考えるのであれば納得(^-^)

YUNZII YZ/KC84キーボードの特徴

YUNZIIキーボード

ではYUNZII YZ/KC84キーボードの特徴を説明したいと思います。

カスタムホットスワップスイッチ

75%ホットスワップ対応。
これにより、知識や経験がないと難しいはんだ付けをすることなく、3ピンあるいは5ピンのホットスワップスイッチに交換することが可能。
そのため、お好みのカスタマイズで全く異なる感覚の打鍵音、打鍵感に変更することが出来ます。

3種類の接続方法

デバイスの接続方法は3つあります。

  1. Bluetooth5.1
  2. 無線レシーバーでの接続
  3. 取り外し可能なUSBーCケーブルでの有線接続
    (USBーCケーブルは充電としても機能します)

RBGのバッグライト付き

バックライト

1680万RGBのバックライトを採用。
ソフトウェアでカスタマイズできるRGBバックライトで、様々な種類のイルミネーションを設定できます。

ソフトウェアのダウンロードするためのURLはこちらです。↓
https://www.yunzii.com/pages/software

対応OS

Windows10、11,Win8、Win7、Win Vista、WindowsXP、MacOSの互換性

日本語の説明書付き

説明書は日本語で書かれてるページがあるので日本人としては助かります。
ただこちら、一部内容が違ってるところがありました。
日本語での説明では、「Bluetooth接続方法でfnキーと1キーを5秒間同時押しすると、Qキーが点滅する」と書いてあったのですが、実際に行うと、Qキーではなく1キーが点滅しました。
しばらくはQキーが点滅すると思い込み、何度か同じ動作繰り返したりしたものの一向にQキーが点滅しなかったので困ってしまいました。
そして後で英文での説明書きを見てみた所、1キーが点滅すると書いてあったので、日本語の説明が間違ってることに気が付きました。

YUNZII YZ/KC84キーボード 軸の種類

購入する際に選べる軸は、Gateron赤軸、黒軸、黄軸、茶軸、青軸から選べます。(2022年11月現在)
※軸によって売り切れや販売中止、新しい軸が追加される場合があります。

潤滑剤が塗布されたスタビライザーと吸音フォーム

潤滑されたスタビライザーのおかげで購入時から大変なめらかで軽快なタイピングが実現。
吸音フォームが組み込まれているため、耳障りなノイズを無くし、キーボード内の空洞感も軽減される工夫がされてます。

滑り止め機能スタンド付き

スタンド

背面の4隅と、左右の折り畳みスタンドには、固定力がしっかりしたシリコン製の滑り止めがついているため、タイピングしていて本体がぐらついたりずれるなどの心配はありません。

キーキャップのプロファイル

キートップ形状

キーキャップのプロファイル(形状)は表面の反りが浅めのタイプ。なので、指を置いたとき固定感はないですが、その分スルスルとタイピングするのに指の移動がスムーズに感じます。

YUNZII YZ/KC84キーボード 購入時の付属品

YUNZII付属品

  • スイッチ Puller(スイッチを外す道具)
  • キーキャップ Puller(キーキャップを外す道具)
  • 無線レシーバー
  • USB-Cケーブル

※説明書にはスイッチとキーキャップを外す器具、それぞれ2種類の図が描いてあったのですが、実際私の所に届いたのは写真の通り、スイッチ&キーキャッププラーという一体型のものでした。

YUNZII YZ/KC84キーボード 使い心地の感想

ここからは使ってみた感想を述べたいと思います。

とにかく打鍵音、打鍵感がすばらしい。
私はGateronの赤軸を購入しました。
赤軸は引っ掛かりがなくスムーズな底打ち感。茶軸と黄軸も迷いましたが、悩んだ末に赤軸を選択。

Gateron赤軸
黄軸は持ってなかったのでちょっとほしいな、と思いましたがタイピング音が他の軸に比べて大きいため、自分だけ楽しむ分にはいいけど周囲(家族)への配慮を考えて購入をやめました^^;
また茶軸も、特有の突っかかり感が元々好きなため迷いましたが、文書作成するにはスムーズな打鍵感でサクサク文章を打ちたいと思ったので、赤軸を選びました。
黒軸は試したことがないので一度使ってみたいと興味持ちましたが、他の方のレビューを見たら、他軸に比べて押下圧(押すときのキーの反発力とか重さのこと)があるらしく、これもタイピングスピードに影響するので候補から外しました。
このGateronの赤軸のキーボード自体、私にとって初めてなのですが、潤滑油塗ったスタビのおかげもあるかもしれませんが、スムーズ感が半端なくノンストレスでめちゃめちゃ気持ちよくタイピングできます(^^)
なので個人的には赤軸にしてとても満足です(^-^)
そして、このキーボード自体も重みがありしっかりしているのと、キーキャップのぐらつきも皆無で安定感があります。

そしてコンパクトサイズでありながら、スペースキーが広くて使いやすいのも気に入ったポイントです。
両手の親指が余裕で置ける広さはいいですね。

YUNZIIスペースキー
その分、通常あるfnキーや無変換キーなどが省かれていますが、個人的にこれらのキーはあまり使用していないので問題ないです。
さらにキーキャップもPBTキャップのためしっかりしていて、印字も消えにくく耐久性に優れてます。
そしてバックライト機能。
イルミネーションの種類が豊富^^
ゲームする人なら特にイルミネーションあるとテンション上がりますね^^

YUNZII YZ/KC84キーボードの価格

価格は時期により異なると思いますが、2022年11月の時点で1万3千円前後で購入可能です。
これだけの品質でこの価格というのは、かなりキーボード業界に革命をもたらせてるのではないかと思います。

ただ、キーボードも昨今競争が激しいのと、人気と比例して価格変動も大きいので、今後さらに人気となった場合は値上がりする可能性もあるのかなーと思います。

YUNZII YZ/KC84キーボードの気になる点

あまり気になる部分はないですが、キーボード本体の背面を見ると真ん中にメーカーのシールが貼ってあり、そこの中央を触るとわずかに突起してる感触があります。
シールをはがしたくないのではがさないでいますが、この突起は何なのだろうか、とちょっと思いました💦
ただ、普段見える部分ではないので、タイピング作業している分にはその存在も忘れるのでそれほど気になりません。
あとは本体が白なので、汚れてしまう部分はあるかと思います。
実際に、テーブルに面した背面の一部分は早速少しだけ汚れてしまってました。
個人的には気になりませんが、汚れに敏感な人は、汚れの目立ちにくい配色のものを選んだ方がいいと思います。
あと、先ほど伝えた通り、説明書の内容が若干実際の使用方法と異なるという点。
これで最初Bluetoothの接続に時間がかかり惑わされてしまった私ですが、この説明書見て、問題なく手持ちのデバイスに繋げられさえすれば、このキーボードに関してはほとんど不満はないと思ってます。

YUNZII YZ/KC84キーボード 電源の入れ方

背面の中央にある黒い小さなスイッチが電源スイッチです。
写真の矢印方向に向かってスイッチを動かすと電源が入ります。

YUNZIIキーボード電源スイッチ

 

YUNZII YZ/KC84キーボードの保証期間とアフターサービス

YUNZII正規店で購入の場合に限り購入から1年間の保証がついてます。
ただこちら、私の場合Amazonから経由して正規店で購入したのですが、送られてきた箱に保証書がついていませんでした。
こちらも調べてみたところ、1年以内に製品の品質に問題があった際は、メールで問い合わせすればアフターサービスはきちんと対応してくれるそうです(*^。^*)

ペアリングで検出されるデバイス名

このYUNZIIキーボードとペアリングする時に出てくるデバイス名は、結論から言うと「keycool5.0「keycool3.0」という2つの名称です。
各デバイスでペアリングの設定をすると、この2つの名称が上がってきますが、どちらを選んでもBluetooth接続できますがここでは「keycool5.0に接続するのをお勧めします。
5.0の方がBluetoothの上位バージョンで、その分互換性が優れ消費電力が低く起動が速いです。
私はてっきり、「YUNZII」とかわかりやすい名称のデバイス名かと思ったので、初めにちょっとペアリング作業で手をこまねいてしまいました💦
というのも、我が家はBluetooth可能なデバイスが家にいくつもあります。
なので、ペアリングで検出された「keycool」というのが、家の別のデバイス名かと思って、暫く繋げられなかったのです(-_-;

調べてみたら、このkeycoolというのがYUNZIIキーボードを表してるというのが分かり、ペアリングが無事にできました。

YUNZII YZ/KC84 メカニカルキーボード 使い心地レビューのまとめ

YUNZIIキーボード

一通り説明してきましたが、今までに購入したキーボードの中で自分的にはこのYUNZIIキーボードはかなり上位です。
打鍵音、打鍵感、安定した作り、価格、そしてデザイン。
どれをとっても申し分なく、特にこの打鍵感や打鍵音は癖になると思います。
機能的でデザイン的にもシンプルでありながら、鮮やかなイエローが目を引くので年齢や性別問わず持てて、カッコ良さとかわいさを兼ね備えてます。
というわけで今回はYUNZII YZ/KC84キーボードレビューをお伝えしました(^-^)

 

 

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