ウミガメのスープとは?
みなさんこんにちは⭐︎
突然ですが、みなさんは「ウミガメのスープ」というカードゲームをご存知でしょうか?
今バラエティショップやカードゲームコーナーへ行くと、たくさんの知育ゲームが販売されていますね。
そんな中コロナ禍でのお正月に、家族で楽しめるゲームは何かないかとお店へ見に行ったら、いろんな種類のカードゲームがある中で、目に止まったのがこの「ウミガメのスープ」でした。
なぜこの「ウミガメのスープ」が目に止まったかというと以前我が子から、この「ウミガメのスープ」の問題を出されたことがあったからです。
現在は、「ウミガメのスープ1」と「ウミガメのスープ2」のカードゲームが幻冬舎より販売されています。
我が子がこのゲームを知っていたのは、良く視聴しているyoutuberさんの動画で紹介していたからです。
なぜ「ウミガメのスープ」と呼ばれているのか?
「ウミガメのスープ」と呼ばれているのは、このゲームの代表的なクイズ問題が由来となっています。
ウミガメのスープの代表的なクイズとは
ではここでその問題を紹介します。
答えを知りたい人は有名な推理ゲームなのでネットで調べれば出てきますが、ここでは答えは出さず、問題のみの出題とします。
クイズの内容
はい。
めちゃめちゃ気になるクイズ問題ですね(⌒-⌒; )
「え?どういうこと?」ってなりますね。
単なるお気楽なクイズ問題かと思いきや、「自殺」などという何とも穏やかでない言葉まで出て来てます。
サスペンスタッチな内容でミステリー要素、謎解き好きにはたまらない感じがします。
ちなみにこのウミガメのスープ、お子様向けというよりは少しシュールだったりブラックな内容であるため、どちらかというと大人向けだと思います。
ですが子供でも十分に楽しめますよ(^。^)
なんせ中学生のうちの息子もこのウミガメのスープに頭のひねり楽しんでいましたから^^
「ウミガメのスープ」の遊び方
このクイズの遊び方を説明します。
- 出題者がカードに書いてあるクイズを読み上げます。
- 回答者はその問題から真相を炙り出すために質問をします。
その質問の仕方は出題者が「はい」か「いいえ」あるいは「関係ありません(わかりません)」で答えられる質問をします。 - 出題者は回答者からの質問に対し、「はい」「いいえ」「関係ありません(わかりません)」と正直に答えていきます。
こうして真相を練って質問を繰り返していくうちに、正解に辿り着くというゲームです。
遊び方の例
【出題者】レストランでウミガメのスープを飲んだ男が自殺した。いったいなぜ?
【回答者】そのウミガメのスープを注文したのは初めてですか?
【出題者】はい
【回答者】金銭的な理由で自殺しましたか?
【出題者】いいえ
こんな風に進めていきます。
実際の回答は、出題カードの裏面に書いてありますので、出題者は初めに回答を確認しておきましょう。
出題カードは1箱に84枚用意されています。
各カードには難易度と目安の制限時間が用意されています。
始めは優しい問題から遊んでいき、徐々に難しい問題にチャレンジといった順番がより楽しめると思います。
そして、中には人によっては納得いかない回答もあるかと思います(⌒-⌒; )
しかし、そこは推理小説やサスペンスドラマの結末でもそういうのがあるので、そこはゲームと割り切って家族や友人とのコミュニケーションツールとして楽しんでみましょう。
対象年齢が12歳からの理由
カードが入っている箱の裏には「対象年齢12歳以上」とあります。
これは私見ですが、このゲームをやってみて思ったのは以下の理由で年齢制限があるのではないかと思います。
年齢制限があっても子どもにおすすめしたいと思う理由
このゲームが年齢制限がある理由を自分なりに推測してみましたが、実際遊んでみて思うのは、中にはブラックではないクイズもたくさんあります。なので全ての問題が年齢制限設ける必要はないと個人的に思います。
またこうした推理力、思考力をカードゲームという遊びの中で自然と養うことは脳の発達や知能向上にとても役立つと思うので、小さいお子さんともぜひ遊んで欲しいゲームだと思ってます。
お子さんが楽しめるように、カードにはないオリジナルの問題を作成して遊ぶのも、さらに問題を作る構成力も身に付いて、遊び方に幅が広がり楽しめるのではないでしょうか^ ^
「ウミガメのスープ」で正解に辿り着くコツ、楽しむコツ
ウミガメのスープは質問の仕方も自由ではなく、「はい」「いいえ」「関係ありません(わかりません)」で答えられる質問に限られるので、正解に辿り着くまで時間がかかることもあります。
なので、やはり推理ゲームに必要な発想力、ひらめき力が必要で、固定観念にとらわれずいろんな見方から考えることが、このクイズの正解に近づくポイントになります。
またゲームのタイトルに気を取られすぎると発想が狭くなる可能性があるので、あまりタイトルには拘らないようにしましょう。
カードゲーム「ウミガメのスープ」の問題にチャレンジしてみよう
それでは、先程のルールを踏まえて2問ほどクイズを出したいと思います☆
クイズの内容は、「ウミガメのスープ2」のカードゲームから抜粋したものです。
各問題にはこの記事の最後に回答を用意しているので、あくまで自分の力で答えたい、答えを知りたくないという人は、クイズの内容だけ見るようにご注意くださいね♪
それでは行ってみましょう♪
※年齢制限に問題のないクイズを出題してるのでお子さんとも遊べる内容です。
ウミガメのスープ 第1問 「アンチ・エコロジー」
難易度★★★☆☆ 制限時間 10分(あくまで目安)
ウミガメのスープ 第2問 「ゲームの達人」
難易度★★★☆☆ 制限時間 8分(あくまで目安)
どうでしたか?閃きましたか?
意外と子供の方が簡単に答えたり、正解を知れば簡単なのに、一度ハマるとその謎から抜け出せなくなるところがまた面白いです。
元々の経験や知識からすぐ答えられることもあれば、難しく考えすぎていつまでも正解がわからない場合もありますので、難易度に囚われず楽しんで謎解きしてみてください☆
まとめ
今回は推理カードゲーム「ウミガメのスープ」を紹介しました。
私は謎解きが得意ではないですが、推理すること自体ワクワクして好きなので子どもがドン引きするくらい、子ども以上に楽しんでしまいました^^;
クイズを出題する側も回答する側もどちらも楽しめて盛り上がりますよ☆
お互いクイズを出し合って、頭を捻ることで子供には思考力、大人も脳の活性化につながりますし、会話が弾み、円滑なコミュニケーションツールになることで相手との距離も縮まりますね。
そしてパーティやイベント、オンライン上など、場所を選ばず誰とでも楽しく遊べるゲームです♪
ここからは先程のクイズの回答です。見たくない人はこれより先見ないか飛ばしてくださいね⭐︎
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