本を読んだだけ知識が身につき人生が豊かになります
こんにちは。
普段から読書、されてますか?
趣味にはしてみたいけど、時間がない…そう思っていませんか?
少しでも読書に関心があったら、なるべく早く本を読むことを習慣にしましょう。
本は、宇宙ほどの膨大な量の知識が詰め込まれています。
そして、それははるか昔の人間、いや、人間のみならず、宇宙の誕生にまで遡って、読まなければ決して知り得なかった事実が星の数ほどちりばめられています。
過去のみならず、未来の予測や、思いつかないほどの創造の世界が広がっています。
知識の泉である本を読むことで、人生も豊かになり、幸せをもたらしてくれます。
本屋に行くことを習慣にしよう!
まずは本屋に行って、読みたい本から手にとって読んでみましょう。
読み始めて、たとえ数秒で閉じてしまっても構いません。
少しは文字が目に入るでしょう。
その言葉はあなたの脳に刻み込まれる可能性もありますし、感動する一言になるかもしれません。
また、関心のない文章だったとしても、難しい言葉が目に飛び込んできて、ふと「この言葉の意味ってなんだろう?」と、調べてみたくなるかもしれません。
そうして調べた言葉を知ることで、一つ賢くなります。
さらに、全く的外れな内容やつまらない内容の本と出くわすこともあるでしょう。
その内容を見て「なにこれ?こんな文章なら私だって書ける」って思うかもしれません。
もしそう思ったら、「自分だったら、これについてどう考えるだろう?」とか、「自分だったらこういう切り口で書くかな」という風に、アレコレ文章の書き方や構成について考えることがあるかもしれません。
その思考が、何か一つのアイデアを生む可能性だってあるのです。
本にはたくさんの可能性が詰まっています。
漫画だけ、というのもいいですが、出来ればいろんなジャンルの本を読んでいきましょう。
すぐにいろんなものに手をつける必要はないです。
まずは自分が興味のあるものから手に取り、それでジャンルが偏ってたとしたら、あなたはそのジャンルのエキスパートになれるかもしれません。
一つのジャンルを知り尽くした後には、別の何かに興味がわくかもしれません。
それが数珠つなぎのように派生していきます。
お近くの本屋にふっと寄って、目についた本を手に取り開いてみましょう。
その瞬間、思考が動き出し未知の世界にきっと連れて行ってくれます。
活字が苦手と思っている方へのタイプ別解決法
活字が苦手な方は、本を読むということは、とてもハードルが高いことかもしれません。
苦手な理由はいろいろあると思いますが、もし、下記のような理由で本を読むのが好きでない方には、次のような解決法があります。
新聞などギュッと凝縮された小さい文字の文章を読むのが苦手な方
自分が読みやすいな、と思う大きさの文章のものを読むようにするといいです。
本屋さんで探す場合、もしかしたら読みやすい大きさのを、一つ一つ手に取って探すのは手間がかかるかもしれません。
その場合のおすすめとして、スマホやタブレットをお持ちの方なら、Amazonの読み放題サービス「Kindle」を利用するのがオススメです。
Kindleなら、画面をピンチアウトして文字を大きく変えることができます。
また、気に入った文章にマーカーを引いたり、分からない言葉をすぐ画面上で調べることもできます。読んでいる途中で閉じても、また次開いた時には、きちんと途中から読み始めることが出来ます。
もし、前読んだ内容を忘れてしまった場合でも、目次を表示できるため、目次をタップすれば一瞬でその章に戻ることが出来ます。また逆に、気になる目次を見つけて、先の章に飛ぶこともできるので大変便利です。
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縦の文章を読むのが苦手な方
「活字が苦手だと思っていたけど、考えてみたら、横だと読みやすいんだよね。。。」と思う人もいるかもしれません。
私がこのタイプでした。
活字が苦手なのではなく、横書きの文章になると、意外と抵抗なく読み進めたりします。
人間の目の動きの慣れによるものなのかもしれません。
なので、「縦読みだと時間がかかってしまう」「なんか縦読みが疲れる」「自分は縦の方がスラスラ読める」などと、どちらも試してみて、楽な方の文章構成されている本を読んでみるというのも手です。
また、電子書籍だと、同じ作品で縦読みと横読みと選択できるものもあります。
気に入った本が両方のスタイルを選べるものであれば、どちらか読みやすい方を選ぶといいと思います。
漫画形式が好きな方
漫画は好きだけど、文章になると苦手、という人もいると思います。
その場合は、初め漫画形式の学習本などから手を付けるのもいいかもしれません。
今は為になる学習本が、漫画形式で読みやすくしているものがたくさんあります。
なので、漫画でも十分知識を身につけることが出来ます。
そうしているうちに活字に対する苦手意識も無くなっていくと思います。
推理したりクイズが好きな方
本を読む習慣はないけど、推理や謎解きが好きな人は、推理小説やミステリー小説をオススメします。
先が気になれば、自然に本を読み進めていけるからです。
一つ読み切って面白ければ、同じミステリー作家の別の作品も読みたくなるかもしれませんし、シリーズ物もたくさんあります。
なので、シリーズ1作目を読んで、その話のトリックを楽しめたり、主人公が魅力的だった場合は、自然と読み進め、いつの間にかシリーズ全巻揃えてしまっていた、ということもあるかと思います。
最後までしっかり読まなきゃいけない、という考えは捨てよう
活字が苦手という方は、本を手にしたら、1ページから最後まで、すべて読もうと決めこんでしまいがちですが、そう思ってしまうと、本を手にするのに覚悟が必要となってしまいます。
なので、途中でやめてもいいやという気持ちで^^
またページの端から端まで丁寧に読まなきゃ、と気合を入れようとすると、これも挫折してしまいがちです。
なので、さらっと読もうとか、飽きたらやめよ、って軽い気持ちで読むほうがいいです。
まず、目に留まって興味のあるものだけ、それでもかまいません。
それでも、少しは知らないことを知ることが出来ていると思います。
まとめ
自分が無理なく読めて、楽しんでページを進められる工夫やサービスが、現代ではたくさんあります。
なのでこれを使わない手はないと思います。
皆さんが少しでも本を読む習慣を身につけ、活字に対する苦手意識が無くなり、本を読むのが楽しくなる生活が送れることを願っています。
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